愛知教育大学附属岡崎小学校 ゲストティーチャー

10月4日、愛知県にある「愛知教育大学附属岡崎小学校」の1年生のクラスさんから、ゲストティーチャーとして呼んでいただきました。写真の掲載許可が下りましたので様子をご報告しますね。

学校関係からはPTAや保護者会でのモビールワークショップでは、何度か呼んでいただいたことがあるのですが、「ゲストティーチャー」としてがっつり一クラスでやるのは、いろけんも初めて。あ、幼稚園ではあったっけ。

ちょっと今回は準備から練りに練って挑まなければ、と完成品の選定からキットの構造、時間配分やモビールの紹介映像など、かなり時間をかけました。

1年生さんなので、今回は「バランスを取る」という部分は置いておいて、「簡単に作れて、飾ったときこんなに面白い見え方をするんだよ」というところに重点を置きました。

使う道具はハサミのみ。マステ素材のシールで、透明の板、ひも、軸を貼ってつないでいくだけ。このやり方だと、子どもたちの作業ペースにムラができにくく、少しずつみんな一緒に進めていけます。

シールをかなりの種類準備していたので、シール選び、貼り方でオリジナリティが出ます。モビールの構造を作る時間はあっという間。「じゃあ、残ってるシール全部好きなように貼っていいよー!」で、また子どもたちの集中力が戻ってきます。

みんな、ほんとアイデアがすごい!この瞬間を見るのが本当に楽しいんですよね。

今回は教室ではなく、大きめのホールでモビールづくりしたんですが、光がいい感じに入ってきていたので、そこをめがけて出来上がったモビールを「どこに飾りたい?」って聞きながら取り付けていきました。

光が当たると透明部分に反射して、キラキラ白い光の影が出ます。

写真の床に落ちている白い丸い輪っかがそれです。白い影と本来の黒い影。そこにマスキングテープのデザインが薄く影を落とします。これを子どもたちが追いかけて遊びます。たくさん影が出るから、みんなキャッキャ夢中になってて、めちゃかわいい。

最後はみんなで記念撮影もしていただいて、本当に楽しい時間を共有させていただきました。ありがとうございました。

また、いろんな学校でゲストティーチャーできたらいいな。学校関係者のみなさま、お待ちしております。

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